| 溝辺近辺に所用があったのでルートをどのように組もうか検討した結果、建造102年の伝統を誇る嘉例川駅と、終点の吉松駅を往復することに。鹿児島空港から車で5分程度で嘉例川駅へ到着します。山奥の村にひっそりと佇む駅舎は大変趣き深く、明治の建物らしくがっしりした印象を感じます。平日の午前中とあって辺りはとても静か。風の音だけが時の流れを教えてくれるような感じでしょうか。列車を待つ客はわずか4名。到着数分前になってようやく(笑)駅長のご出勤。最初はどこのおじさんかと思いましたが、ぱりっとした制服に着替えるとやはり威厳を感じます。緑豊かで、通常は無人駅、もちろん線路は単線ですが、こんなところに特急列車が止まるなんて・・・。ふいに踏切の信号が鳴り響き、10:18発はやとの風2号が隼人駅方面からゆっくりと登って来た時は、もう大感激!写真撮りまくりでした。少し長めに停車して、乗務員さんが写真を撮ってくれたりします。 |
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九州新幹線開業と同時に就役したこの列車がまた、木材など自然を多用したゴージャスな内装で、新幹線つばめに引けをとりません。床から天井までオープンな車窓に向かうカウンターで少し遅めの朝食を取りながら、窓を全開にしてはやとの風に身をゆだねます。ひんやりと澄み切った風とやわらかい日差しに、いつしか心地よい眠りに落ちるのも止むを得ないでしょう・・・。
吉松駅に到着して、嘉例川駅の記念入場券を購入し復路へ。往復とも車両貸切状態で、テレビの撮影隊も入っておりました。日々の煩雑を忘れるにはちょうどよいかもしれません。また隼人駅〜鹿児島中央駅間の桜島も見どころ。吉松駅発のいさぶろう・しんぺい号ではスイッチバックなど特殊な運行が体験できるそうです。次回はぜひチャレンジ? |
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| はやとの風「展望カウンター」 |
吉松駅「SL-C5552」展示 |
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